キスと魔王と紅茶 〜Kiss×Lord×Darjeeling〜
発売日:2009年10月30日メーカー / ブランド:ま〜まれぇど
価格:¥9,240
公式サイト
画像は公式サイトのトップ画像から
感想としては「かなりの良作」だと思います、で今回このゲームは全編と通して
ネットブック Aspire one AOA150(Atom N270 と メモリー1G)
でプレイをしましたがここでも驚かされたのはCPU使用率が常に5%
以下と言うプレイするにも常に快適環境を追求するのも素晴らしいですね
で肝心のシナリオですがコレも中々よかったですね、ただプロローグが長めですが
全体的に緩めかと思いしたが、シナリオ、キャラ、音楽ともによく出来ています
ゲーム中に魔王と言う単語があるにも関わらずファンタジー的要素はなく
ラブコメメインのストーリーとなっています
でキャラですが、攻略可能ヒロインが今回6人います
九曜更紗(CV:高嶺睦美)
生徒会長で、寮の監督役もしている1年上の先輩。黒髪の美人、ゲーム中彼女に
関わると退学などの噂がある、ちなみにゲーム中女性キャラで全体の登場シーンが
一番多いキャラでもある
八城つばさ(CV:斉藤愛子)
主人公、相葉憩一の同級生。真面目で口煩いタイプだが面倒見はよく、成り行きで
魔王を倒すために作られた勇者部に所属することになる。憩一にはよく文句を言う
ものの入学当時から密かに気にしている。つばさのルートに入るとつばさは駄々っ
子になります、これはかなり笑えたし面白かった
七瀬優菜(CV:佐本二厘)
憩一の同級生で幼馴染。穏やかで人当たりがよい性格。幼い頃に憩一と友達になっ
ていたが引越しして以降は会うことはなく、学園に入学したときに再会した。
優菜はかなりツボを突いたキャラで、ここまでエロい&可愛いとは思わなかった
柊千夜子(CV:木村あやか)
憩一の2-Bクラス担任で物理教師。愛称はちょこ先生。性格は自由奔放で外見も性格
も子供そのものだが、博士号も持つ天才。愛称の通りチョコレートが好き。気分次第
で授業もサボろうとするのでよく憩一が説得に行き、頭をわしゃわしゃされる
でなぜかちょこ先生はガンダムのビームライフルとかをよく出してくる
リセリシアス・ハンドレッド・霧ヶ崎(CV:遠野そよぎ)
同学年の理事長の孫。愛称はリセ。生まれつき体が弱く車椅子で移動しよく学園を休んでいる。大人しく誰にでも優しく、また植物の世話をすることが好き。部屋の窓から毎日のように憩一
の朝の登校風景を見ており、密かに彼らと友達になれないかと願っている。
三条寺忍(CV:北都南)
憩一の1つ下の後輩で見た目は女の子だがれっきとした男の子で、憩一を先輩と呼び
日々熱烈にアタックしている。制服も女生徒用であるが学園公認。
昔はその容姿からやさぐれていたが憩一との出会いにより自分らしく振舞うようになる。
忍ルートのみエンディングが2種類ある。但しサブ扱いなのでサイドストーリーは
用意されていない
で個人的にお気に入りは・・・
キャラだと 忍、優菜、更紗
シナリオだと優菜、更紗、つばさ かな、久しぶりの良作で今回は満足です
後プレイして感じていたのは「制作スタッフはガンダムとコードギアス」を愛してる
と言わんばかりのパロディーネタを出してきてこのゲームのタイトルである
「キスと魔王と紅茶」
の魔王はアニメ コードギアス 反逆のルルーシュ R2 の最終話のセリフに出てきた
「魔王ルルーシュは死んだ!」
から取られているものだと思います、それにこの作品の登場キャラ
リセリシアス・ハンドレッド・霧ヶ崎はどう見てもナナリー・ランペルージを
ネタにしており、車椅子とラストのシーンはナナリーそのものですね
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